こんにちは!たれめです(==)
今回は「嫌われている人」にならない話し方をお伝えします!
医療ソーシャルワーカーや相談援助職であるから大丈夫??
いやいや、あなたの職場や外部にもいませんか!?
ひとこと多い、いやな奴!!笑
あなたも気づいていないだけで、他人から「いやな奴」認定されているかも??
そうならないためにも、一緒に勉強しましょう!!
嫌われる話し方とは?
人間関係で最も重要なのは日ごろのコミュニケーションです。
「この人はこんなこと言わなくてもいいのに…」
「話し方で損してるなぁ」
そのように思うことありませんか??
相手をいやな気持ちにさせない話し方が重要!
「この人、なんかいやだな。」
「これ以上、話したくないな…」
こういう評価になってしまうと
そのあとのリカバリーが大変難しいです。
嫌われない話し方を以下に紹介していきます。
余計なひと言をいわない
相手に意見をいうときや自分の考えを相手に伝えるときに意外と多いのがこれ。
素直すぎて、相手の気持ちを考えずに自分の意見を伝えてしまうと起きる現象です…!
ケース1
新人リハビリスタッフが空気読めず話しかけてきたことを注意する場面。
「すみません。いまカンファしてるんで、あとで話してもらっていいですか?
まったく、見てわからないかな…。」
ケース2
患者さんに施設を紹介する場面。
「ご希望の地域や価格帯だと、このような施設がありますよ。
○○さんが希望するスタッフ数は、低料金では困難です。」
どうですか?
なんか嫌なかんじでしょう??
確かにそうかもしれませんが、正直にいえばいいことではないですよね!!
正論は「ストレート」にいわない
「正論」だからこそ、伝えるときには注意が必要なのです。
相手に指摘しないといけない場面は確かにあるでしょう。
しかし、正しいことは時に相手を傷つけます。
真正面から言わない配慮が重要なのです!!!
あいての気持ちに寄り添って、
「自分も同じ目線に立って」話すとよいでしょう!!
ケース1だと…
新人リハビリスタッフが空気読めず話しかけてきたことを注意する場面。
「私も以前怒られた経験があるんだけどね…」と言って
自分の経験談を語って何がいけないのかを説明しましょう。
人によって話し方を変えない
相手の立場や役職などで態度を変える人は絶対に好かれません。
相談援助職として、患者さんや利用者さんに強く出るのはもってのほかですが…
同僚や部下に対しても気を遣えていますか?
また優しそうな家族と強面の家族で態度を変えたりしていませんか??
話し方に一貫性を持たせると、人に信頼されます。
こういう人は嫌われる
これまで「嫌われない話し方」について紹介してきました。
この項目では、嫌われる人の特徴を紹介していきます!!
- 言い訳やネガティブ発言が多い人
これが一番多いかもしれませんね。
「でも」「だって」「どうせ」「私なんか」「だめ」
これらが口癖になっているとヤバいです!!
すぐにやめましょう!!
相手までもネガティブになってしまいます。
まずは相手の話を「肯定」してみるところから始めるとよいです!!
話しをまとめてしまう人
社内会議やカンファレンス(担当者会議)などではファシリテーターは必要ですが、
プライベートや雑談の場でこれをされるとしらけます。
無理にまとめようとするとウザがられますので注意しましょう!
相手の話を奪う人
話の途中で自分と共通点がみつかったときに、居てもたってもおられず
話を奪ってしまう人がいます。
おしゃべりさんに多いかな?
相手も「まだ話したかったのに…」と思うことがあるかも!?
すぐになれなれしい態度の人
知り合って間もないのになれなれしいと引かれます。
親密感を出すのも、距離感をわきまえましょうね。
患者さんや家族と意気投合しても、「当事者-支援者」の関係であることは
忘れないこと。なれなれしいとため口になってしまうことがあります。
またプライベートであっても、最初は「さん」付けで話すのが無難です
自慢話をする人
どんな話題になっても自分の自慢話ばかりする人いますよね。
上司や年配者に多い気がします…
相手の話を引き出すとスマートですよ!!
最後に
いかがだったでしょうか?
あなたの「話し方」は嫌われている人になっていませんでしたか??
相談援助職、ソーシャルワーカーでも意外と多い特徴だったと思います。
仕事やプライベートで使えるものですので、即実践してみてください!!
たれめ
今回の参考文献
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