みなさん、こんちにわ!
医療ソーシャルワーカーの「たれめ」です。
今回は「医療に関するデータのまとめサイト紹介」を行います。
あの病院の稼働状況が気になる・・・。
お医者さんや看護師さんの年収ってどのくらい?
わたしの地域の病院はどんな機能の病院があるの?
このような声に対して記事を書いていきます!
👇結論はこちら👇
「TableauPublic」というサイトが分かりやすい!
・内閣府
・医療介護データ研究所
TableauPublicというサイトについて
Tableau(タブロー)は、タブローソフトウェア社が提供する大量のデータを直感的に可視化・分析できるツールです。
なんと無料で誰でもデータを直感的な表作成ができるツールです!
後述しますが内閣府も使ったり、有名企業もこれを使っています。
今回はこのツールで興味深い医療データをまとめているサイトを紹介します。
内閣府のデータ
まずは、内閣府が新型コロナウイルス感染症対策として、全国医療機関の医療提供体制の状況を公表しています。以下のURLからデータが見れますので、ご確認下さい!
こちらがデータに関する政府からのお知らせですね。
サイトを開くとこのようなデータが見れます。
全国の医療機関の病床数と日別の「空床数」
それを都道府県別に確認できます。
人工呼吸器使用率、感染症病棟の利用率なんかもわかります!
ただ細かい情報がわからないのが弱点ですね。
医療介護データ研究所
医療介護データ研究所様を紹介します。
この方はTableauPublicにご自身で医療と介護の公表されているデータをまとめておられます。
めちゃくちゃおすすめです!
興味深いデータをたくさん見える化されていますので、まずはサイトを見てください!
どれも興味深いでしょう??
例として「医師の年収と医師数の関係」を見てみると以下の通りです。
都道府県別に医師の平均年収や医師数、その関係性がわかります!
次に「市場調査(病院機能)」を見てみましょう!
こちらは地域別、病院別の「病床稼働率」と「平均在院日数」が感覚的にまとまっています。
気になるあの病院の稼働状況がわかってしまいます…!
このお方、Twitterもされていますので、是非フォローしてください。
「まじめな所長医療介護データ研究所 @iryokaigodb」
信頼できるデータ
これらのデータは発行元が厚生労働省が公表しているデータです。
例えば、
平成29年(2017)医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況
平成28年(2016年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況 などです。
私自身、勤務先の病院を調べたり、近隣病院を調べてみましたが、体感的に現実に近いものになっていると思います。
提出した数値がそのまま資料になっているので、多少誤差があるのでしょうけど、地域の医療機関や介護施設、職員の状況を調べるには良い資料と思います!
まとめ
以上、いかがだったでしょうか?
厚生労働省からたくさん医療や介護に関するデータが公表されていますが、いずれもわかりにくい。見えにくいものであったかもしれません。
今回紹介した「TableauPublic」というサイトはそれらを「だれでも」「無料」で直感的に見える化することができます。
特に「医療介護データ研究所」様のデータが大変わかりやすい!
楽しくデータを見る体験をしましょう(^^♪
👇結論はこちら👇
「TableauPublic」というサイトが分かりやすい!
・内閣府
・医療介護データ研究所
たれめ
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